時間が止まったままのJR博多駅筑紫口

JR博多駅には大きく2つの改札口がある。「博多口」と「筑紫口」だ。「博多口」は2011年3月の九州新幹線全線開業に合わせて駅ビルと駅前広場の大規模な工事を行った。

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博多口

メディアがJR博多駅が紹介されるときはこっちの駅ビルが大写しされる笑

 

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筑紫口

 

博多口が大きく変わって約8年。年々筑紫口との落差の溝を感じる。はっきり言って筑紫口は昔のままだ。以前地元新聞のネットコンテンツにも取り上げられていたが、駅前に「崩壊寸前の広告塔」が存在した。その昔福岡で地元博が開催された。その際に博覧会としての広告塔設置されたのが始まりで、以後も「北方領土を解決しよう」だったか告発文章が掲載されていたのを覚えている。地元新聞のネットコンテンツによれば老朽化が進んでいて崩壊寸前だったらしい。博多口と比べて全く変化の波がない筑紫口の古さの象徴として取り上げられていた。この縦長の広告塔は取り上げられた後でしばらくして撤去された。

 

たまに筑紫口も使うが足元の茶色のタイルがまた古い。一部はひび割れている。以前はこのタイルは博多口周辺にもあったが、地下鉄乗り場付近を除いて全て新しくなった。また筑紫口駅前には山笠の絵柄がある大きな噴水があるが、一度も水が流れている記憶がない。最近YouTubeで昔の筑紫口駅前の動画を見る機会があったが、普通に稼働していたので驚いた。

 

博多口は駅ビルや駅前広場が新しくなった。波及効果で隣接していた博多郵便局ビルは取り壊され、KITTE博多として生まれ変わった。マルイなどが入る。同じく隣接する福岡交通センター博多バスターミナルビルという名前に変わり、ビルはそのままだがテナントなど一新した。

 

ここ最近になって筑紫口にもわずかに変化の兆しが訪れようとしている。都ホテルが建て替え工事をほぼ終了し今年の9月にオープンするということである。この流れが続くといいが。